②-1 引っ越しについて-Ⅰ


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引っ越しはターニングポイントの1つです。

大きく言えば、人生を大きく変化させければ引っ越しするのも方法ですね

孟子のお母さんも、孟子を育て教育していくにあたり、三回も引っ越しをしたといわれています。

 

「引っ越した途端に運気が落ちた」
「最近 ツイてない」などの声をよく耳にします。

 

引っ越しは本当に重要!!!

 

【決定版!化殺風水】~P186・不動産の選び方~、
~P229・運気を上げる引っ越しの手順~

 

2つのコラムを是非読んでみてください~。

 

この本は一般書店でもアマゾンでも入手できます。
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今日は特別に・・・ 186頁からの~ 運気のいい不動産の選び方 ~について紹介しますね・・・

 

私たちの身のまわりのもの全ては 「気」というエネルギーを発散している。

 

敏感な方・鈍感な方の差はあるものの、ホテルや旅館の部屋に入った時や入居物件を探して下見をする際、なんだかゾクッとするような気味悪い部屋に遭遇した経験は誰にでもあるのではないだろうか。

 

そこには【陰気・邪気・殺気・妖気】が発生している要因があると思われる。

 

逆に「この部屋、気持ちがいい」と感じる部屋も。
そこには良いエネルギーが満ちているからである。

 

数カ所の候補物件の中から、交通の便がいい、コンビニが近いといった利便性を優先するあまり、はじめに気持ち悪いと感じた部屋を選んでしまう人も少なくない。

 

人は非常に順応性の高い動物で、数日経つと「気持ちが悪い」と感じるものにも慣れてしまい、1週間も経つと感じなくなってくる。

 

しかし慣れただけで、状況が解消したわけでなく、運気・土地のエネルギー・物件が持つエネルギー・間取り・周辺環境の悪さなどは依然としてそこに在り続ける。

 

なにも対策を講じない限り、それらのマイナスエネルギーはそこにいる人をジワジワと蝕み続けることになる。転居をきっかけに運命が変わる方が多いのも当然といえるだろう。

 

引っ越しをするときに、まず不動産業者へ足を運ぶ。

 

そこでは数件の物件を紹介してくれることだろう。しかし、厳しいことを言うなら、そこで斡旋される物件に、良い物件は基本的にはないと考えておくべきだ。

 

なぜなら前の住人が、何らかの原因で引っ越しをしたから空き物件として出たのであって、少なからず問題があった物件と考えたほうがいい。

 

なぜなら【運のいい家】や【風水の良い家】は住んでいて気持ち良く、財運は上昇し、引っ越したくない・引っ越しする必要がないなどの理由で物件として出にくい。

 

先祖代々、永きにわたって幸せに居住しているケースがほとんどなのだから。

 

不動産物件の中には発展して出て行った物件や栄転・出世して出て行った物件、お金持ちになって出て行った物件もある一方で、飽きた、住みにくかった、事業がうまくいかなかった、離婚した、中には幽霊が出た!、事故に遭った、孤独死など、マイナスの理由による物件がいかに多いことか!

 

また、「あの物件は、コロコロ商売(オーナー)が変わるけど、ことごとくうまくいかずに閉鎖して、また新しいお店になる」という場所に気付いたことのある人も少なくないだろう。どこの町にもそんな物件があるものだ。

 

反対に「あそこを借りて入ったお店は必ず伸びて発展していくね」という物件もある。このような状況は、店舗に限らず、住宅・アパート・マンション・戸建住宅・事
業所でも当然発生する。

 

そんな中で、不動産業者を介していい物件を見つけるにはどうするか。物件の下見に案内してもらうときは、案内してくれた不動産屋さんを外に置いて自分ひとりで室内に入り、アンテナの感度を目いっぱいに上げて隅々まで見るのではなく感じてみる時間をつくることだ。

 

動物になったような気持ちで空間を“感じる”ことが重要なのだ。

 

業者のセールストークといった情報はいったんシャットアウトすることだ。

 

風水を勉強した私たちは、まず「運気がいいか?」「もしも運気の悪い部分があれば修正できる悪さか修正できない悪さか」を徹底的に調べ、次に初めて、一般の皆さんと同じような判断基準(利便性)で物件を決定する。

 

住居の気の悪さは住み始めてすぐにあらわれるのではない。

 

ボディーブローのように徐々にダメージを受けていくので、気づきにくいし、気づいた時にはすでにかなりダメージを受けてしまっている。

運気やエネルギー、環境が悪いところに居住する限り、いつまでもその悪い気を浴び続けることになるから非常に恐ろしいのである。

毎日を「好循環に明るく楽しく、運気を上げて生きていく」ためには、自分の周辺から【邪気・陰気・殺気・妖気】のあるものを遠ざけ、【勇気・元気・活気】のあるものに囲まれて生活するように工夫することが大切なのだ。